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 シティカードジャパンの母体はアメリカのシティグループで、シティカードジャパンは日本におけるクレジットカード事業を行なっています。1977年4月2日に、ディー・エヌ・シー・エイジェンシーとして設立され、2004年には現在の称号に変更となって現在に至っています。

 シティグループは傘下にダイナースクラブがあったため、シティカードジャパンもシティとダイナースクラブのふたつのブランドを発行しています。しかし、そのダイナースクラブはディスカバーカードへの買収されています。ディカバーカードは国際ブランドですが、VISAやマスターカードと比べるとアメリカ国外での加盟店は少なく、ほとんどアメリカ国内向けブランドといったイメージでした。しかし中国のユニオンペイとの提携でアジアへの進出をもくろみ、ダイナースクラブの買収で全世界規模の加盟店を保持することで、国際ブランドとしての発展を図っています。

 シティカードとダイナースクラブの提携は継続されていて、ダイナースクラブの発行は日本においてもシティカードが行っています。またシティカードでは外資系のクレジットカード会社らしく、「シティドルカード」が発行されています。米ドルの普通預金口座を利用して米ドル建てで決済するクレジットカードです。当然年会費もドル建てで105ドルとなっています。ドル建てのメリットは海外利用で為替レートで円への変換に伴う手数料がかからない点です。年会費高くなりますが海外利用が多い方には便利です。

シティカードに付帯されている保険は一般カードであるクラシックカードでも海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が付帯されています。クレジットカード利用条件付ですが、補償金額は3000万円と他社の一般カードに比べると充実した補償内容です。この傾向は発行されているすべてのプロパーカードに当てはまります。他社と比べてやや高めの年会費が設定されていますが、付帯保険などのサービスは他社よりも一段階グレードが高くなっています。コストパフォーマンスを考えるとシティカードの付帯保険が得になります。クレジットカード利用条件も他社よりもゆるやかな条件で、交通費の一部でもクレジットカード決済するだけで保険の補償が開始されます。これをうまく活用すると海外旅行の現地でタクシー代などをシティカードで決済すると、他の自動付帯のクレジットカードでの補償期間が切れても延長することが可能です。
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